スクールソーシャルワーカーさんの頑張り具合

そんな彼にスクールソーシャルワーカーさんがアクティブに動き出しました。

毎週の家庭訪問がはじまりました。

 

基本は月曜日の夕方。なにするわけでもなく、遊びにくるといった感じです。

スクールソーシャルワーカーからしたら、友好を深める意味合いがあるんだと思います。

わたしは同じ部屋にいたり別の部屋にいたりしてなるべく二人の時間の邪魔をしないように空気のようにしています。

 

最初はお話をしていましたが、やはり友好を深めるためには口下手な息子に対してはプレイカウンセリングが向いています。

 

折り紙をし始めました。

私が振ったんですけどね。スクールソーシャルワーカーさんは20代の男性なのですが、息子の器用さをほめては「おり方おしえて!」とテンションをあげてくれています。

 

その次はなにやら作品をみせたり、紙飛行機飛ばし会をしたりと遊びを通して友好を深めているようです。

みっちり1時間。接してくれています。

 

最近では一緒にゲームをしています。

 

息子はゲームが好きなので、お兄さんと一緒にゲームがしたいようです。

マリカーしたりマインクラフトしたりと。

自分の作ったワールドを紹介したりと主にスクールソーシャルワーカーさんが話をしているんですが、なにやら楽し気にやっています。

 

夕方いらっしゃるので私はその日はリモートワーク。

お茶をだしてそのあとは仕事をしたり(PCです)、ばたばたしたりしています。

 

忙しいのに毎週いらっしゃってくれています。

そのうち、一緒に學校いってみようかということにつなげていこうとされているようです。

 

母子分離不安ぎみの息子が、他人と行動できるようにといろいろ試行錯誤されているようです。

 

そんな私はいつも会社の上司からの「息子さんどうなの」的な質問や「もうちょっと会社こいよ」的な質問に、どうしようも答えられなくて困ります。

 

仕事は好きですし、この会社で続けたいですが、いまいち改善しない息子の不登校にもっと息子に寄り添って行動すべきではと考えたり、少し離れた方がいいのではと試行錯誤です。どっちがいいんでしょうね。。。

 

もうすぐ夏休みが始まります。残りの7月、できるだけ休む日がないように促していきたいです。

個別学習室その後

個別学習がスタートした6月ですが、なんと初日しか通っていません。

 

月曜の朝はやい時間帯にいれていたのですが、なんせ起きない。

眠いのも相まって行かない。

 

私が強く起こさないのもあるんだと思います。だって強くしかって起こしたところで絶対へそまげていかないんですもん。。

 

ということで、時間帯には無理があったということで、時間帯を午後にかえて再調整中です。

 

本人は嫌がってはないのですが、「朝はむり」となにか呪われたように感じていまして。

 

ちょっと見送り中です。

小1用 さんすうプリント 逆ピラミッド計算マクロ

小1用に、足し算の問題プリントがかわいくなかったので、

エクセルマクロ でつくったものです。

難易度は4段階、画像は虫食い状態ですが、一番上に数字を表示するのが初期設定です。隣同士を足して、下の箱に合計を書いていく問題プリントです。

ボタンを押すたびにランダムで数字が入れ替わります。

何度でもかぶらない問題がつくれるわれながら秀逸なファイルかなと。

 

ダウンロード販売しています。

https://creaprorp.thebase.in/items/20794439

 

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算数プリント

 

教育相談室の個別授業 初日

今日は教育相談室の個別授業の初日でした。

 

個別学習を受けるきっかけの記事はこちら。

https://your-mama.hatenablog.com/entry/2019/04/19/044240

 

 

9時35分、教育相談室の待合室に到着。

10分ほどすると、担当のご婦人がやってきました。初顔合わせです。

とても上品そうなやさしいご婦人でした。50代かなぁ。

 

急に現れたご婦人に目を合わさず動揺する息子でしたが、挨拶をというと、ちゃんと頭を下げて挨拶していました。でも目は合わせられないw。

登場して声をかけられたときには普通に図鑑をながめていたのに、悪いことしてた子みたいに図鑑をちゃっちゃかしまっておどおどしてました。かわいい。

 

ほどなく引き合わせを行ってくれるスクールソーシャルワーカーの方が登場。息子安心。

 

いつもとは違う学習用っぽい個室へ。私、息子、ご婦人(勉強を教えてくれる方)、スクールソーシャルワーカーの方と4人で入室。

 

タブレット学習を希望していたのですが、このタブレットのアプリがだめだめで、タブレットの意味ないじゃーんってアプリでした。。。

メニューはあるけれど動作は遅い(スペックが悪いのか)、問題開いたら問題の画像がでてきて、手書きする。手書きが苦手だからタブレット頼んだのに。。。選択式やないんかいっ!ってつっこみ満載で、時間あったらアプリつくろかなってレベルでした。

 

息子の性格をヒアリングしているだろうけれども細かい点は把握していなさそうなご婦人。いろいろ聞いてきます。タブレットがいいかどうする?って。決断を発言できない息子にはつらい質問ばかり。困って答えません。

母がなんでもしゃしゃりでるのはよろしくないので、見守っていたのですが、ちょっとそろそろヘルプが必要だなってくらいで、「あんまり自分で決められないんですよ」と一言だけ。

「嫌」は意思表示できるので、ガシガシすすめていってくれたらいいんだけどな。0か1かの質問はつらそう。「1ね」っていってくれたほうが、「うん」「いいえ」ができるんだよね。

 

たぶん発達系やLD系の知識は少なそう。まぁボランティアみたいなものだから、仕方ないか。たぶん普段はもうちょいコミュニケーション取れる子をみてるのかな。

 

ちょっとした自己紹介と雑談、得意な算数の、しかも3年生のときの小数点のある計算、4年生の割り算のひっ算をやってあっという間に1時間経過。もう終わりだねと声をかけられて「え?もう1時間?」と言っていました。あっというまだったとのこと。

 

とりあえずはマイナス面も見られないので、このまま毎週1時間の個別学習に通えそうです。ただ、教材のアプリがダメなので、紙にかえたほうがいいのかしら。でもアプリと紙の違いは、筆圧がちがうこと。筆圧にひっぱられて字がかきにくいところがあるからタブレットのほうが楽なんだろうか。問題もちょっと怪しかったんですがw。

 

ただ、絵を書いたりもして、その時はしっかりかけていたのでご婦人は書き字に問題ないのでは?とおっしゃってくださいましたが、どうだろうか。

 

個別学習の目的は、学習力向上もあるけれど、今は勉強をする機会をきちんと設けることに重点を置いています。約束事は守る子なので、たぶん毎週しっかり嫌がらずに通ってくれることでしょう。私付き添い必須ですけどね。。

市販の問題集を買って、それをやっていく時間にしたほうがいいのかなと。ご婦人もカリキュラム的なものは意識してなさそうだったし。

 

アプリ作る時間ないし、マクロでランダム問題作成のでも作ろかな。。。

 

 

とりあえずこの辺かな。

小4の誕生日プレゼント

最近のお気に入りは、ミニ顕微鏡での観察。

先月誕生日にミニ顕微鏡を手に入れた息子。

 

小4、10歳の誕生日プレゼンとに何がいいかと考えた末、下記2点をチョイスしました。

1つはミニ顕微鏡。ちょうど本屋さんでみかけて、いいかなーって手にとったものです。お手頃価格だし、かわいらしいし、あまり顕微鏡に興味がまだない息子にはちょうどいいかなと。

 

ただ、興味がなさすぎる場合は、ドラえもんに手伝ってもらうのはいいかもしません。笑

こんな漫画を読んだ後なら、ほしくなっちゃっていい誕生日効果になると思います。

 

 

顕微鏡を考えたときに、やっぱり本格的なものをって思ってしまいがちな私ですが、そこはぐっと我慢しました。興味なかったらそれこそほこりをかぶってしまいます。

でも私もこどものころに、我が家に顕微鏡がやってきたときはキラキラしたものです。

 

 

もうひとつはこれ。こちらも本屋でみかけて、これだ!!となったものです。

紙飛行機に夢をもっている彼からしたらほしくて仕方ない、「よく飛ぶ紙飛行機」。

折られた現物の紙飛行機が入ってます。そしていろんな紙飛行機の折り図が載っているので、むずかしいといいながらも、人がきたら折ってはとばして遊んでくれています。

 

 

どちらも手先が器用でなくては楽しめないものです。スクールソーシャルワーカー(男性)の方は、家庭訪問の際にいつも手先が器用だとほめてくれています。

私は器用だしお姉ちゃんも器用だから、なんだか「当たり前」だと思っていたのですが、そうやってこちらの当たり前もきちんと「得意」なものとしてほめてくださるスクールソーシャルワーカーの方。当たりの方ですね。ありがたいです。

 

今は週1で家庭訪問をしてくれています。1時間ほど、遊んだりお話したりと夕方の時間を一緒に過ごしています。わたしはそばにいたり家事をしたりとばたばたしてあまり会話の手助けはしません。二人で二人の世界でなにやらやってくれていて、コミュニケーションを深めてくれることがとてもうれしいです。

 

スクールソーシャルワーカーの方もカウンセラーの方もとても相性が重要です。息子はこのスクールソーシャルワーカーの方が遊びに来てくれることがとても楽しみらしく、遊ぶものを用意して待っています。それこそ数分遅れようものならめっちゃ心配しています笑

 

去年までは、「学校で火曜日の13時に顔を見る」という約束でやっていたのですが、なかなか火曜日は登校せず、学校で顔を合わせることも少なく、効果が期待できていませんでした。それが方向転換し、家庭訪問になってから、親近感がぐっとあがったようです。

 

テリトリーに入られることが嫌な子であれば、だめなのですが、息子はリビングであれば特にそういう意識はないようです。学校に足を運んでいたときは、たまに友達を家にいれていいかと相談してきていました。うちは散らかっているけど、まぁいいよって感じで友達を大勢招き入れて、放課後のたまり場みたいな日もありました。

 

私自身、子供のころ、テリトリーに入られるのが嫌で、友達を家に呼ぶのにすごくいやだったんですけどね。(今は子どもが遊びに来るのは楽しくてうれしいです)

 

スクールソーシャルワーカーの方が毎週きてくださるので、「掃除しないとな。。。」とちょっと散らかってる我が家からしたら面倒な気持ちもあるのですが、そこはプラス思考で。「毎週掃除する理由ができてありがたい」みたいに考えています。

正直すっきりした家ではないですがw。

 

興味の薄い息子ですが、がんばっていろいろ提案していきます。

 

教育相談室における個別学習支援について(保護者向けご案内)

4年生になってからこんなこともやってるんですと渡された紙。

日付は古いんですが、更新していないだけで、内容は変わらないとのこと。

 

教育相談室には他にも、なんらかの理由で不登校になった子だちのためのフリースクールをやっています。もちろn無料。低学年と高学年でクラスがわかれており、いじめなどで所属学校へ行けない場合などに利用している子たちがおおいそうです。

そちらに関しては当初から進められていましたが、3年も通い詰めて、やっぱりうちの子には集団授業へぽっとはいっていくのは抵抗がありすぎるし、嫌になるだろうとの予想から、利用は控えていました。

 

で、4年生になって、こんなのもやってるんです的にだしてきたのがこれ。

教育相談室における個別学習支援についてという文書。

対象者や指導員についての説明が書かれています。

4年生からの利用が推奨されているのかどうなのか、そのあたりは私の知る範囲ではないんですが、あちらからだしてきた提案ではあります。

もちろん私はせひお願いします。息子はいやだいきたくなさげ。。笑

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周りの支援員さんも、勉強をしにくることで教育相談室にも嫌気がさしてしまうことを恐れている。息子はママがいないときに二人で授業しないといけないのがこわがってる。そのうち一人でいけっていわれたら困る。など各々の思惑もでかいですが、学力に差がでるいま、やらざる理由がない”とのことでお式申し込みしました。

以前説明したないようまんまのチラシですね。

こちらの案内をうけて、利用希望があれば、申込書を記載し、受理されたなら、教育支援をおこなってくださるかたとマッチングさせてもらい、日にちをきめてと進んでいきます。

本件にかぎってはなれよあれよとchちゃとアhなしが進みました。なんだ動く力はやいじゃん。。とか思ってしまった。

 

あすは朝からありますが、初対面の先生と1対1で個室授業。

最初はたわしも教室に入ります。その後様子をみて出れたら名と思ってます。

 

毎週月曜日の9時から。お勉強タイム。塾の前段階みたいな感じでしょうか。

そのうち塾へいってほしい。

 

やっぱり一定数学校のやり方に慣れない子どもたちはいるもので、それぞれいあった指導方法を選択できる今はありがたいと思う。

いったら感想かきますねー。。

 


 

小学四年生の運動会

土曜日は運動会でした。

ほどよく曇りで日焼けもあまりなく、すごしやすい天気でした。

 

運動会の練習もろくにでなかった息子。直前まで、「かけっこしかでない」と言っていたものの、いろいろと駆け引きの末、3種目ともでてくれました。

 

まわりの先生も「よかったですね!」と声かけてくれること多数。

運動会出たくないとかぐずる子なんて少数派でしょうからね。みんないやでもちゃんと我慢してでてるって子ばかりかなー。

 

8時集合には遅れたけれども、クラスのみんなが運動場にでる寸前に教室入りし、なんとか滑り出しとしてはOK。すんなり出発してくれたのはやはり成長したところが大きいのかな。

椅子をもって運動場へ。前から「ママは僕の横にいて」との条件があったため、私はアウトドア用のちび椅子を持って児童席最後尾の息子の横に入りました。

今年も「保護者はそこにはいっちゃいけないんですよ」という注意を受けつつ、「しっとるわ」って思いながらも「許可をもらってますー」とかやんわり回答。事情がある人もいるんだぞと。。。

 

さてさて種目は3つ。ダンス系と棒引きとかけっこ。

 

ダンスはとても嫌がっていましたが、一人だけ児童席に残るもいやだし、2度ほどは練習にでていたのでしぶしぶ出てくれました!

私は正面に回って身振り手振りをしながら応援。息子はとってもいやそうな顔をしながら、前の子の真似をするっていう特殊技でなんとかすり抜けてました。えらい。

練習2度し、あとは見学でやりすごしたりしていた彼ですが、陣形は頭にはいっていたようで失敗することもなくやり遂げました。えらい。。。

 

児童席に戻った息子は、もういいでしょとばかりに疲れ切ってましたが(1種目目)私が横にいることで安心していたので、テンション高い児童席のみんなの風景をみながら、競技にはあまり興味をしめさず。

まぁ児童席のテンションの高いことw。温度差がはげしすぎでした。

 

棒引きは、直前に周りの子にどんなものなのか聞いて、安心させました。一度も練習にでていなく、また見学もしていなく、まったくわからない状態。

なんでもいいんだよ!棒ひけばいいんだよ!列とかないし!みたいなアバウトな説明をうけつつ、それっぽく振りをするのは得意なので、これまた前の子の真似をしながら参加していました。えらい。えらいぞ。。私でも練習みたこともない競技にでるのはいやだぞ。。

 

お弁当を食べ、午後はかけっこ。

運動会お弁当

運動会のお弁当

 

かけっこはやる気ない発言連発。

とりあえず走ればいいんでしょ的な。

これはモチベあげさせないとと、1位ならゲームし放題、2位ならゲーム2時間、3位ならアプリやっていい、4位と5位はママがお菓子を食べるというルール。

ゲームは数日前から禁止していたので、いい条件。

4位と5位は、私が糖尿病なので、本気ださないとママがお菓子たべちゃうぞという脅しですw。

 

練習では4位をゆるく走っていた彼ですが、本番では2位を獲得。ほら、本気だして走れば走れるんだよっと、ゲーム2時間を獲得したことに喜んでいました。

 

やはり今年も午後になってからテンションが普通に戻り、最後まで参加することに嫌な顔しませんでした。暑そうでしたが。帰宅後も元気にゲームを満喫し、昼寝にはいることなくいい時間帯に寝ていきました。

 

わたしとしては、みんなが当たり前に経験する運動会を今年も経験させることに成功して満足です。

 

あすは個別学習日初日です。ちょっと心配です。