医療機関につれていってみた
医療的観点からの診断も場合によってはあったほうがいいのではないかと思い立ち、
思い立つと行かねば!のような気分になってしまう。
その思いのまま、とりあえずめぼしを付けた医院へ受診予約をした。
ここは教育相談室にきいておすすめと言われたところだ。
市ヶ谷メンタルクリニックだったかな。こども専門だから安心なはずとの助言だった。
その日は大雨で、駅からクリニックまで傘をさしてすすめないほどのどしゃぶりだった。その時点で、あぁなんかよろしくないかもなぁなんて天候にあやつられながら行った。
30分の問診のなかで、典型的な母子分離不安であること、母的にはどうなの?って聞かれたので「学校にいってくれたらいいなぁとは思います」なんていったものだから、じゃぁ学校にいかないのはなんか不安なんだろうね、→不安を抑える薬だすから1週間様子みしてみて。で診察終わり。
え・え・え・え・。
投薬かい!!最近不安になったわけでもなく、本人自体は不安は思っておらず。。
なんかちがうねーなんかちがうねー。っと、親子しゃべりながら帰りました。
この薬のむと僕は学校にいけるようになるんかなー。とかいいながらとりあえず飲む。
次のひも、学校いけるようになるんかなー。といいながら飲む。次のひも・・・。
これなにもかわらんよ?と。
いささかあの30分の問診ですぐ処方って、大人の鬱じゃないんだから。ちがうんじゃないかなと。こりゃなんか先生と合わないなと判断し、別の病院をさがしました。
この間、私がおもいっきりダークサイドにおちていて、なにか助言がほしかったんでしょう。ひたすら周りに助言を求めていました。「有用なものはなにもえられず」にちかかったですが。
不登校4年生の冬
不登校始まって4年目。小1からがんばって不登校してくれてる息子ですが、
とうとう4年生の冬になりました。相変わらず行かない日は多く、週に2日ほど、午後教室に顔をだすキャラとして定着しています。
学力がとても心配です。。。
とりあえず家庭学習としてスタディサプリを導入してみました。
理科の動画が気に入ったようで、理科のみがんがん見進めています。
国語は全く見ず。。。自由気ままにやってるなと横目で見ています。
そんな私は、へこみ気味になったり自暴自棄になったり、実は結構不安定です。
まわりからはそう見えないらしいのか、あの人はなんでもできるからと思われてるのかそこまでヘルプされることもなく、私も助けてとか言わないタイプなのでもんもんと自分の中にためてはどーんとおちこんでドカ食いという手段で解消している?ようですね。
そのたまに吐く「ぼやき」を最近娘が気にして担任にちくるものだから、あそこのお母さんはやばくなってきたぞと噂になっている様子。いいんだけどね。いいんだけどさ。
こわれるときもあるわよ人間だもの。
でも学校やら教育委員会が娘をケアしてくれてるようなので、あぁ役所もがんばってくれてるなぁとありがたいかぎりです。。
そして我知らずな態度の夫様。今はやりASDなんじゃないかとおもったり。
まあもういまとなっては何も期待していないですが、家だけは買いたいなとか思い始めたので老後のことだけはなんとかしてほしいかな。
シンパインだよw。
プログラミングを学習させたい その2
以前「プログラミングを学習させたい」というタイトルで「マインクラフト MakeCode」についてUPしました。
https://your-mama.hatenablog.com/entry/2019/07/16/212949
こちら見事息子にヒットし、大好きなマインクラフトの中で、ロボットに命令させることができる(プログラムで)ってことがはまりにはまり、がっつり自分でしらべながらコードを書くということをやってくれました。
さぁそして次の段階。飽きてきたころにさらっと目に見えるところにおいてみたのが、Microbit。
https://makecode.microbit.org/
初期セットを購入しないといけませんが、ソースコードはWeb画面上で行えます。マインクラフトMakeCodeと同じスクラッチです。
こちらも見事ハマりました。自分でつくったプログラムが、実機が動きます。
音もならせる簡単なシューティングも作れる。一時がっつりはまってプログラムとにらめっこしていました。
なんでも順序がだいじだなぁということで半年くらいかけてプログラム楽しいじゃん!っていうところまでもって来れました。趣味や目の光るものがなかったので非常にありがたい。
今後も計画しているので導いていきたいと思います。
出不精の息子をアウトドアに連れていく
「暑い」「だるい」ばかり口にする息子。
ちょっとそこまでのおでかけも嫌がって、小学生のくせに。。と思いながらも。
動物園はあつい、水族館はだるい、こどもが喜びそうなところは軒並み拒否され土日はどこへつれていけば。私も仕事で疲れているしでなかなかアクティブにできないで過ごしていました。
だから夏休みだし!暑いし!なら、川へ!!!ということで、川遊びを決行してきました。川といえば山。移動手段は車が理想的ですが、我が家は車なし。電車移動で山や川へ行かないと行けなくて。電車ですが行ってきましたラフティング。
池袋から出発して長瀞へ。
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池袋 09:00発 - 長瀞 10:52着
乗り換え回数:2回
所要時間:1時間52分
料金:1,360円 (ICカード:1,355円)
●池袋
| 9:00発
| 東武東上線(急行)[小川町行]1時間10分
| △10:10着
○小川町(埼玉)
| 10:12発
| 東武東上線(普通)[寄居行]15分
| △10:27着
○寄居
| 10:36発
| 秩父鉄道(普通)[影森行]16分
| △10:52着
■長瀞
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※注意事項は寄居⇒長瀞はICつかえないということ。
お得きっぷがあるのでそれを使うとお得。
日によってはSLが走るとのことで、それに乗るのもよしですね。
お盆の時期なのに東京の混雑と比べたらかわいいもんでした。
長瀞駅前でだらだらしつつ、SLの到着を待ち、写真を撮ってから11時半ころ混雑前におそばを食べました。
■おそばらんち11:30
おそばをさっさと平らげて、歩いてすぐの長瀞の岩畳へ。ここで猛暑。
だが断崖絶壁の上はアスレチックと同じ。はしゃぐお姉ちゃん。息子も合わせてテンションあがる。そして頭痛。
さくっと岩畳を終え、駅前のかき氷で体を冷やす。
これ逃すと1時間後。
もう一時間早く出発すればよかったかな。
■埼玉県立自然の博物館 11:20
上長瀞で博物館へGo.。ただ、1:20ころに博物館に着き、14時のラフティング集合のため滞在時間が30分しかありませんでした。30分もあれば見渡せるレベルではありますが、ちょっとセカセカしすぎました。ここのトイレは綺麗なので、ぜひここでトイレ休憩を。
サメの歯の化石とモササウルスの歯の化石をお土産として購入。
■長瀞アウトドアセンター 13:50 - 16:30
本日のメイン、ラフティング体験。
ライン下りするならぜひこっち。ラフティングのほうが楽しいです。
■BBQ 17:00-18:00
さくっとBBQパックでお肉を食べました。上長瀞はおそばやさんが3件ほどしかなく、しかも16:30に閉まる。おみやげ屋もないとのことでここでお土産ゲットは詰み。
BBQ食べてさくっと18時の電車にのって帰路へつきました。
こわがっていた息子も川にどぼんして楽しんでました。相変わらずの犬かきですが、ライフジャケットのおかげで浮くし。
ただとても疲れたようで、当分は行かないと。。。お姉ちゃんは来週も行きたい!と言ってました
少し愚痴を
二つ前くらいの記事で、うちの会社の社長が登校渋りの息子の相談に乗り出してくれたと書きました。
お声がけいただいたので改めて経緯と近況をメールで伝えました。上司や部長も含め。
で、昨日再びこの件について少し会話しました。
いろいろとおもう口へ相談の声がけをしてくださっていたり、社長自身もいろいろと調べてくれていたりと本当に親身になっていただいています。
裏には営利ななにかももちろんあると思うのですが、それでWinWinになるなら問題ないかなと。
だが少し、会話の端くれに私の心に刺さる言葉がいくつかありました。痛いほうです。
良かれと思って言ってくれていたり批判するつもりは毛頭ないのでしょうが、面と向かって言われると親として、特に母親としては痛い言葉があります。
「初動で抑えることはできなかったのか。」
抑えれてないから今があるわけだし、確かにそういわれるとそうなんだけど、わかってるんだけど、この言葉は痛いです。問題解決プロセスを考えるうえで、初動・きっかけとなる原因究明は振り返りの意味からしてもとても重要なことです。わかってます。わかります。プロセス改善などでは必ず振りかえる問題です。わかります。
ですが、これ、たぶん世の母親にいっちゃだめな言葉ですよね。
あのとき、ほったらかしていたわけじゃない。まさかここまで深刻化するとは確かに思ってなかった。すぐ学校に行くように戻るだろうと思ってた。それは確かに私の落ち度だ。こどものことに関する責任は、どう考えても親にある。私にある。
こどもはこどもだもの。自分で判断できないし自分で自分がわからない。
まわりの大人が、特に一番身近にいる大人が(わたしが)、一番なんとかしてやれる立場であるし解って上げれる立場であるし、やらなければいけない立場である。わかってる。
仕事を辞めたくないというわがままからたしかに宙ぶらりんな対応であることもわかってる。私に仕事を辞める勇気がないだけだ。生活は後からなんとでもなる。なるはず。それが怖くて踏み出せてない。
今、問題が解決していない以上、私は仕事を続けてる場合じゃないだろと言われたら何も言い返せない。
一応片手間に副業をしつつ、どうにか軌道に乗ればななんて安直に考えていたがそんなものうまくいくわけもない。やっとお小遣い程度稼げるようになったくらいだ。
正社員で働いているほうが断然稼げる。
あまり考えないようにしていたが、第3者の手をかりるということはこういう思いが続くのか。社長はカウンセラーではないからね。これほどまで言葉に弱くなってると思い知らされた。正直息子の将来が心配すぎて思い出しては昨夜から泣いている。
メンタルがやられていることに気づかないふりをしていたのに、そうしてられない。
ちょっと無理だ。社長になんていおう。会話できない。つらい。
カウンセラーだけがいい。ほんとカウンセラーは神だったんだなと。
息子のことになると弱い。弱すぎる。またはげる。
プログラミング学習をさせたい
夫婦そろってIT系の我が家です。
だからもし子供がIT系に興味があるならいくらでも環境をそろえたり教えたりは余裕です。
興味があるならですが。
我が家の上の子ははやりのSNSやらゲームやらはとても楽しくやっていますが、プログラミングとなるとちんぷんかんぷんのよう。動画編集なんかはサクサクかってにやりのけてますが。
うちの不登校の下の子は思考的にプログラミングが向いている。いわゆる理系脳のようです。
だから若いうちからプログラミングに興味を持ってガシガシこなせたらいいだろうなぁなんて安直に考えています。小学生向けのスクラッチならやりやすいんじゃないだろうか。とか。
以下、いろいろ餌をぶらさげてみたんですが食いつかない。
・スクラッチ
最初は自分でゲームが作れる!とくいつきがよかったんですが、1からすべて組み立てないといけないということで挫折。飽きてしまいました。
・ラズパイつかってIOTデバイス
ラズパイを使ってIOTデバイスつくるってならおもしろい!ってならないかなと。
結局デバイスやらセンサーやら言葉の壁により興味が向かず。
・レゴマインドストーム
初期投資が高いので親が挫折。
王道のプログラミング最初の一歩が進まず。でも理系脳だというのはわかってる。
そこで少し振り返ってみることにしました。
例えば、マリオメーカーやマインクラフトなんかは私が「はぁ?」っておもうくらいはまって組み立ててる。トライアンドエラーを繰り返し繰り返し、飽きずに挑む。
そうこれこれ。このハマりがプログラミングへ欲しい。
物は違えどしっかりプログラミングってる。
最近本屋でもプログラミングの本が並び始めました。パラ見してもやっぱり上のスクラッチでの挫折が目に見えます。そんな簡単に食いつかないよと。
実際ゲームをつくれるよ!という声掛けをしても、「もうできあがってるゲームするほうがたのしい」という回答。ご名答。その通り。。
scratchは最初の一歩にはとっつきやすい。でも目的がないからこどもは食いつかない。
教科書にあるような、第1章からというようなノリの本もやり方も興味がわかない。そらそうだ。
で、行きついたのがマインクラフトのロボット(エージェント)を操れるプログラミングが組めるこれ。
マインクラフト MakeCode。見た目はスクラッチと同じ。開発はマイクロソフト。
「Microsot MakeCodeはオープンソースのプログラミング学習プラットフォームです。ブロックを使ったビジュアルコーディングとJavaScriptによるテキストコーディングの2種類のエディタを切り替えながら、プログラミングできます。」とのことです。
これを取り扱っている本が現在一冊売っていました。それを本屋で見せて、「マインクラフトでペットみたいなロボットに命令させて家とか作らせられるんだって。」という声掛けが見事ヒット。
目が輝く輝く。興味のあるものへの目の輝きはそれはそれは宝石よりまぶしいw
いろいろ条件つけて(毎日学校行こうね、とか勉強しようね)とか言いながら、少しずつ環境構築してあげまして、今では勝手になにやら創作しています。すごい。
環境構築は親がしないとさすがに厳しい。ちまちま私も調べながら構築。
1週間ほどかかけて息子には本をぱらみさせ、MakeCodeを話題にしているYoutubeの動画を見せ、気持ちを高ぶらせました。
本を見たり、動画をみたりして、今ではマインクラフトの世界で楽しそうにペット(エージェント)を使ってなにやらやっています。
特に創造力がなければ難しいかもしれませんが、マインクラフト好きならハマるはず。
勝手にプログラミングの基礎を手に入れた息子。
今では私が帰宅するとエージェントにお帰りのダンスを命令し踊って歓迎なんてことしてくれます。
プログラミング学習の最初のきっかけに悩まれてるならぜひ参考に。
不登校でいると心配なこと
焦ったり不安になったり、でもやっぱり強制はよくないしといろいろぐるぐるしている母親です。
ただたまにどうしようもなく心配になるときがあります。
それは「世の常識を知らないときです。」
例えば小学校のときに経験したり、耳にしたりといった私たちでいう「常識」な情報が彼にはあまりない。それがときに、隠れていた「常識の欠落」が見えるときがある。
そんなとき私は強い不安を覚える。
・誰もが知っている国語の教科書に載っている話を知らないとき
(できるだけ読ませてますが)
・音楽の時間でよく歌う歌を知らないとき
・カタカナが読めないとき
(これはちょっと書き字障害がはいってますが)
・宿題(漢字の書き取り)を公園でしはじめるとき
(友達と遊んでて場所がないから、、みたいな)
大丈夫なんかな。そんな子いまどき多いのかな。