スクールソーシャルワーカを利用する

学校に行ったり行かなかったりの2学期。

行ったとしても親子で別室にこもる。ずっと一緒。

 

そんな生活がつづくもんだから、相談員さんやあちらがわからしたら、母親である私の精神もかなり心配だったらしい。いつも「いやぁこまりましたよねぇ」なんてわらってたんですが、複数円形脱毛とか起こしてたらそら心配になりますわよね。

 

申し訳ないなぁって思いながらも、すごい親身に心配してくれたのを覚えている。

 

2学期の終わりごろから担任経由でスクールソーシャルワーカの話を聞いた。

利用してはどうですか?という校長の提案らしい。

 

スクールソーシャルワーク事業:練馬区公式ホームページ

"スクールソーシャルワーカとは、不登校やいじめなど、学校で困りごとやつらさを抱えているお子さんやご家族を支えるための専門職です。教育分野の知識だけではなく、社会福祉の制度やサービスを理解しており、多くは「社会福祉士」や「精神保健福祉士」の資格を持っています。"

 

とのことで、校長などの管理職の先生から学校教育支援センターの学校支援係に依頼することで支援を受けることができます。

で、なにをしてくれるのかというと、上の練馬区のリンクにあるように、

 

"

学校の先生と連携し、困っているお子さんがいきいきと学校生活を送ることができるように手助けをします。

◇ 学校に来られないお子さんの話し相手をしたり、学校に来られるような手だてをいっしょに考えたりしています。
◇ 学校や子ども家庭支援センター、総合福祉事務所、こども発達支援センター、保健相談所等と連携しながら、お子さんやご家族に役立ちそうな医療や福祉、法律の制度等を紹介し、手続きのお手伝いをします。
◇ お子さんやご家族が利用しやすい居場所や施設、ボランティア等を紹介することもあります。

 お子さんやご家族の話をよく聞いて、お子さんに笑顔が戻るように活動しています。

"

らしいです。

 

つかえるもんはなんでもつかっとこうということで、二つ返事でお願いすることにしました。

 

同意書や面談など、学校側からお話があったのが1年の年末、面談があったのが1月下旬だったかな。2月は特になんの連絡もなく、3月くらいからぼちぼち連絡がくるようになりました。まぁ学校にいいづらいこととか、他の相談センターの紹介とかそういう面の相談はしやすかったです。そして連携も早かったです。

 

わたしは家庭の状況や私の性格などぜんぜんオープンにしてOKなので、どんどん情報共有してくださいって姿勢でお願いしていました。

そのスクールソーシャルワーカさんにより、教育相談センターのカウンセリングをすすめられました。