教育相談室のカウンセリング事業について

前回の記事のように、スクールソーシャルワーカーの勧めで、息子にカウンセリングをうけさせることにしました。

私(母)はとくに必要ないですっていっていたのですが、あちらとしては母の精神状態もケアしないとという思いがあったらしく、じゃぁお話するだけでもってことで月1くらいで利用。息子は月2利用のカウンセリングがはじまりました。

それが3月。1年生の終わりからはじまりました。

 

私と離れることに不安がある息子は、最初とても不安そうでしたが、45分間だけ、やさしそうなお姉さんとこのお部屋で遊ぶだけ、ママはこっちのお部屋でお話するから待っててねって感じで、なきそうになったりどうしても会いたくなったらこっちの部屋きていいからねっていういろいろ全然大丈夫だよっていう話をつけたうえで、別室へ。

不安そうでしたが、そこはまわりはプロ。不安を解消する言葉をかけ配慮し、無理をさせずってかんじでした。息子も「ママがお話する時間だから」と、自分のカウンセリングだなんてつゆとも知らず(わかってない)、まずは45分別々で過ごすという練習から始めるという感じでした。

 

そのへん息子は聞き分けがいいので、最初からお利巧な態度で別室待機をおこなってくれました。カウンセリングといっても、特になにをするわけでもなく、別室でオネエサンカウンセラーさんとお人形やおもちゃで遊んでたそうです。

担当のお姉さんカウンセラーさんと打ち解けるのには数カ月から何年もかかるものだからそこは気長にと言われました。

 

なにがわかるんだ?なにがカウンセリングなんだ?と思って、最初はよくわからず私も通っていました。私のカウンセリングというと、まぁ雑談。

雑談を通していろいろ情報を集めて分析してくださっていたのだと思います。

 

とりあえずは別室で過ごす練習、行動認知からはじめたというスタートでした。