小学生向け夏休みの宿題促進方法
夏休みはじまりましたねー。
夏休みが始まっていいことは、通勤電車がなんとなく空いてること。
あまりうれしくないことは、給食がないこと。
ですねww
さて、夏休み1週間前から夏休みをはじめたうちの不登校児。
まぁ確かに夏休み前の7月というのは、
上旬が1学期のまとめテストばかりとなり、まとめテストが終わった中旬の
夏休み直前週くらいになると、授業も特に重要なものはなく、
遊びやゆとりなど、勉強と関係ないところを行うことが多いようです。
なので、夏休み始まるんだから、残りの1週間ぐらい行こうよ!っていう思いと、
まぁ勉強特にないだろうからいいか。的な思いが重なり悩むわけですが、
結局「学校へ行くように促す」労力を温存してしまうようです笑。
さて本題の宿題促進方法。
今年は、カード方式です。
準備とやり方ですが、
1,まずは、宿題をファイルにまとめる。
これやらないとはじまらないです。親もそうですし、子供もそうです。
ファイルにまとめ、すぐ手をつけやすいようにする。
また、学校の宿題を記載しているプリントも一緒にまとめておくと確認もしやすい。
「夏休みの宿題」をまとめることで、ちょっとおばあちゃんちいくとか、友達んちいくとかってなっても、このファイルさえもっていけばいいんです。
2.宿題カードをつくる。
宿題カードを作ります。百均とかでカード買ってきます。
無地でもなんでもいいです。うちでは文房具店でかった、名刺用の硬さのカードを使っています。しっかりしてると、カード感がでていいんです。
高級感というと語弊がありますが、タスクとしての認識度が、
ぺらっぺらのメモよりは高くなる気がします。
書く内容は、ひとつずつ。
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漢字ドリル①から④までをすること。
7/24
できたらサインかハンコをおしてください⇒〇
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というように、その日にやってほしいことを書きます。
同じ日に計算ドリル①から⑤とかもやってほしかったら、もう一枚作ります。
単元ごとといったかんじです。
また、期間にしているカードもあります。
「図書館で本をかりてこよう」のように、必ずその日じゃなくてもいいけど、
いってきてねというやつは、下のようにかきます。
重要なのは、サインをかいてもらうところ!!
なんだかんだ、低学年なんだから、荷物の受取のハンコ押すのが好きなように、
ハンコすきなんですよ。
3.カードを提出する箱を用意する。
宿題をして、カードを提出する箱を用意します。
用意する箱は、若干高級感を我が家ではだしました。(掃除してたらみつけただけ)
ママのおたかそうな箱を触れるっていう贅沢感が味わえます。
こうやってちょっとずつモチベーションをあげることに意識してます笑。
箱のなかにはハンコをいれておきます。このハンコは、
実はイラストハンコです。押してたのしいハンコでもいいし、
実名がはいった荷物のうけとりにつかうハンコでもいい。
お子さんが「押したい。。」っておもってるぽいのを選んでください。
もちろんサインでもいいです。その際は、ペンをいれておいてあげてください。
カードをつくるのはめんどくさいですが、これで宿題やりなさいという機会が減るなら私はいいと思います。そのうち、このやり方を自分で行えるような人間に育ってくれることを期待しています。
中学生になると、自分のことは自分でやらなければならないことが増えます。
社会人になったらもっと増えます。
タスク管理ができるように意識させるのにはちょうどいいです。
「自分で考える」立場になったときに、役になってくれると信じています。
小2のときの宿題促進につかったプリントです↓