小学生新年度の始まりに、連絡帳に挨拶を書く

やっとこ4年生にあがりました。

 

3年生の終わりごろに、「不登校だから、4年生になれないかもよ?」と息子に聞いてみたら、「2年生のときも、学校行ってないのに3年生なれたから大丈夫」と答えが返ってきましたよ。

知恵がある返答が目立ってきて、成長してるんだなぁとその物言いにクスっとしました。

 

 

3年生からのクラス替えはなく、お友達は変わらないことは知っていたのでそこは安心。先生はほぼ変わると思っておいた方がいいと言っていたので、そこもあらかじめ覚悟があったようで、知らない先生が担任と発表があってもそこまで動じず。

 

とはいうものの、やっぱり朝はなかなか家を出たがらない、家を出るまでがこれ労力のかかるかかる。道すがらも機嫌を損ねないようテンション高めに話かけてみる。

毎日これだと私もほんと疲れます^^;

 

雨がちだったので始業式は体育館でした。ちょうどついたころ、はじまるところでした。到着8時半くらいですかね。

だがここから体育館に入らない。いやだそうです。体育館の入り口の遠くから、中をうかがっているような。いやな臭いで近づきたくないみたいな顔して入らないです。

同じような子がちょうどいて、転校生だったのかなぁ。ご両親そろって体育館へはいるよう促してました。大変そう。まぁうちはいつものことなんで、先生も無理強いしない感じで、まぁ声はかけてくれますが。

 

そんな感じなので、私だけ体育館に入る。「校長先生とか先生たちの話ききたいから!」といいながら。で、入りながらもおいでよーって手招きする。

5割ほど過ぎたところでなんとか体育館に入ってきてくれて、一番うしろで様子をうかがう。これいつものパターンです。

 

今日は体育館での始業式のあと、すぐ解散でした。

 

明日から教室に通うわけですが、まず新年度はじまったら必ずするのが、連絡帳でのご挨拶です。親が最初にできる、担任の先生へのおべっかのようなものです。

これするだけでまず最初の印象がよいです。(現役先生からも聞いた話)

文面は一行でも構いません。「本年度一年間よろしくお願いいたします。」だけでいいのです。うちはいろいろあるので、いろいろ書きますが。

 

そして、連絡帳の挨拶以外にすることが我が家にはあります。

 

始業式から2週間以内に担任の先生との3者面談をすること。

不登校・登校渋り極まりない我が子ですが、それまで学校にいらっしゃった先生ならなんとなく性格等わかるかと思いますが、異動してきた先生であると、これ非常に重要になります。それを連絡帳の挨拶に付け加えておきます。

 

まず、不登校児ということが引き継がれていますが、先生はぶっちゃけ資料はまだ読んでないことが多い。過去2年間、異動してきた先生が担任になってますが、そうでした。まぁ校内の教室の位置を覚えるのも大変だし、生徒の顔を覚えるのも大変。

うちの不登校児の息子の引継ぎ資料を端から端まで読んでるなんて思えませんw。

 

たぶん先生が「え?そうなの?」て思うことをとりあえず連絡帳に記します。不登校・登校渋り・遅刻が多い・教室に入りたがらない・新しいものへの不安が強い・集団が苦手。そして母である私が一緒に教室の中にまで入ってきて授業聞くこと。机のとなりの床に座りますからねw。とりあえず「そんな状況です」というのだけ伝えておきます。

 

本当は始業式の今日、伝えたかったのですが、転校生の親御さんがいらっしゃって先生をとられていたので、時間なくです。

 

お伝えしたいことはたくさんあるので、今年は書面にしてお渡ししながらお話しようかなとか考えてます。書き字障害も伝えておかなければね。漢字はほぼ滅ですからねw。