小4の誕生日プレゼント

最近のお気に入りは、ミニ顕微鏡での観察。

先月誕生日にミニ顕微鏡を手に入れた息子。

 

小4、10歳の誕生日プレゼンとに何がいいかと考えた末、下記2点をチョイスしました。

1つはミニ顕微鏡。ちょうど本屋さんでみかけて、いいかなーって手にとったものです。お手頃価格だし、かわいらしいし、あまり顕微鏡に興味がまだない息子にはちょうどいいかなと。

 

ただ、興味がなさすぎる場合は、ドラえもんに手伝ってもらうのはいいかもしません。笑

こんな漫画を読んだ後なら、ほしくなっちゃっていい誕生日効果になると思います。

 

 

顕微鏡を考えたときに、やっぱり本格的なものをって思ってしまいがちな私ですが、そこはぐっと我慢しました。興味なかったらそれこそほこりをかぶってしまいます。

でも私もこどものころに、我が家に顕微鏡がやってきたときはキラキラしたものです。

 

 

もうひとつはこれ。こちらも本屋でみかけて、これだ!!となったものです。

紙飛行機に夢をもっている彼からしたらほしくて仕方ない、「よく飛ぶ紙飛行機」。

折られた現物の紙飛行機が入ってます。そしていろんな紙飛行機の折り図が載っているので、むずかしいといいながらも、人がきたら折ってはとばして遊んでくれています。

 

 

どちらも手先が器用でなくては楽しめないものです。スクールソーシャルワーカー(男性)の方は、家庭訪問の際にいつも手先が器用だとほめてくれています。

私は器用だしお姉ちゃんも器用だから、なんだか「当たり前」だと思っていたのですが、そうやってこちらの当たり前もきちんと「得意」なものとしてほめてくださるスクールソーシャルワーカーの方。当たりの方ですね。ありがたいです。

 

今は週1で家庭訪問をしてくれています。1時間ほど、遊んだりお話したりと夕方の時間を一緒に過ごしています。わたしはそばにいたり家事をしたりとばたばたしてあまり会話の手助けはしません。二人で二人の世界でなにやらやってくれていて、コミュニケーションを深めてくれることがとてもうれしいです。

 

スクールソーシャルワーカーの方もカウンセラーの方もとても相性が重要です。息子はこのスクールソーシャルワーカーの方が遊びに来てくれることがとても楽しみらしく、遊ぶものを用意して待っています。それこそ数分遅れようものならめっちゃ心配しています笑

 

去年までは、「学校で火曜日の13時に顔を見る」という約束でやっていたのですが、なかなか火曜日は登校せず、学校で顔を合わせることも少なく、効果が期待できていませんでした。それが方向転換し、家庭訪問になってから、親近感がぐっとあがったようです。

 

テリトリーに入られることが嫌な子であれば、だめなのですが、息子はリビングであれば特にそういう意識はないようです。学校に足を運んでいたときは、たまに友達を家にいれていいかと相談してきていました。うちは散らかっているけど、まぁいいよって感じで友達を大勢招き入れて、放課後のたまり場みたいな日もありました。

 

私自身、子供のころ、テリトリーに入られるのが嫌で、友達を家に呼ぶのにすごくいやだったんですけどね。(今は子どもが遊びに来るのは楽しくてうれしいです)

 

スクールソーシャルワーカーの方が毎週きてくださるので、「掃除しないとな。。。」とちょっと散らかってる我が家からしたら面倒な気持ちもあるのですが、そこはプラス思考で。「毎週掃除する理由ができてありがたい」みたいに考えています。

正直すっきりした家ではないですがw。

 

興味の薄い息子ですが、がんばっていろいろ提案していきます。