教育相談室の個別授業 初日

今日は教育相談室の個別授業の初日でした。

 

個別学習を受けるきっかけの記事はこちら。

https://your-mama.hatenablog.com/entry/2019/04/19/044240

 

 

9時35分、教育相談室の待合室に到着。

10分ほどすると、担当のご婦人がやってきました。初顔合わせです。

とても上品そうなやさしいご婦人でした。50代かなぁ。

 

急に現れたご婦人に目を合わさず動揺する息子でしたが、挨拶をというと、ちゃんと頭を下げて挨拶していました。でも目は合わせられないw。

登場して声をかけられたときには普通に図鑑をながめていたのに、悪いことしてた子みたいに図鑑をちゃっちゃかしまっておどおどしてました。かわいい。

 

ほどなく引き合わせを行ってくれるスクールソーシャルワーカーの方が登場。息子安心。

 

いつもとは違う学習用っぽい個室へ。私、息子、ご婦人(勉強を教えてくれる方)、スクールソーシャルワーカーの方と4人で入室。

 

タブレット学習を希望していたのですが、このタブレットのアプリがだめだめで、タブレットの意味ないじゃーんってアプリでした。。。

メニューはあるけれど動作は遅い(スペックが悪いのか)、問題開いたら問題の画像がでてきて、手書きする。手書きが苦手だからタブレット頼んだのに。。。選択式やないんかいっ!ってつっこみ満載で、時間あったらアプリつくろかなってレベルでした。

 

息子の性格をヒアリングしているだろうけれども細かい点は把握していなさそうなご婦人。いろいろ聞いてきます。タブレットがいいかどうする?って。決断を発言できない息子にはつらい質問ばかり。困って答えません。

母がなんでもしゃしゃりでるのはよろしくないので、見守っていたのですが、ちょっとそろそろヘルプが必要だなってくらいで、「あんまり自分で決められないんですよ」と一言だけ。

「嫌」は意思表示できるので、ガシガシすすめていってくれたらいいんだけどな。0か1かの質問はつらそう。「1ね」っていってくれたほうが、「うん」「いいえ」ができるんだよね。

 

たぶん発達系やLD系の知識は少なそう。まぁボランティアみたいなものだから、仕方ないか。たぶん普段はもうちょいコミュニケーション取れる子をみてるのかな。

 

ちょっとした自己紹介と雑談、得意な算数の、しかも3年生のときの小数点のある計算、4年生の割り算のひっ算をやってあっという間に1時間経過。もう終わりだねと声をかけられて「え?もう1時間?」と言っていました。あっというまだったとのこと。

 

とりあえずはマイナス面も見られないので、このまま毎週1時間の個別学習に通えそうです。ただ、教材のアプリがダメなので、紙にかえたほうがいいのかしら。でもアプリと紙の違いは、筆圧がちがうこと。筆圧にひっぱられて字がかきにくいところがあるからタブレットのほうが楽なんだろうか。問題もちょっと怪しかったんですがw。

 

ただ、絵を書いたりもして、その時はしっかりかけていたのでご婦人は書き字に問題ないのでは?とおっしゃってくださいましたが、どうだろうか。

 

個別学習の目的は、学習力向上もあるけれど、今は勉強をする機会をきちんと設けることに重点を置いています。約束事は守る子なので、たぶん毎週しっかり嫌がらずに通ってくれることでしょう。私付き添い必須ですけどね。。

市販の問題集を買って、それをやっていく時間にしたほうがいいのかなと。ご婦人もカリキュラム的なものは意識してなさそうだったし。

 

アプリ作る時間ないし、マクロでランダム問題作成のでも作ろかな。。。

 

 

とりあえずこの辺かな。