小1の2学期が始まった
小1の2学期がはじまりました。
2学期からはけろっと行くかなっていう淡い期待は崩れ、やはり「行かない!行きたくない!」の一点張り。
家をでる8時が近づくと、部屋に閉じこもり、布団をかぶり、返事をしない。
しゃべらない。
トイレに閉じこもったり、母のスマホを隠したりと、あの手この手で抵抗する。
私は怒るほうではないので、何かしら誘い文句をつけるが反応しない。
「お菓子かってあげるから」ではなびかないのだ。
「お菓子なんていらない、学校行く方がいや」という。
「学校までついてくから。」といっても、「すぐかえるでしょ」っていわれる。
そうなんだけど。仕事あるし。でもだんだんと”仕事あるし”と言ってられないくらい行かなくて、こりゃ学校行かせない虐待と思われるんじゃないかとかも思ってきたり。
毎朝、このやりとりで格闘し、8時過ぎには学校に電話連絡いれないといけないのだけれど、もちろん登校班の当番の方にもいけない旨を連絡しなければならないのだけれど、その電話することで「行かなくていい」「今すぐ行かなくていい」という悪知恵が働いていかないのでなかなか電話もできなかったり。
そうこうしてると学校から電話がかかってきて「こまってるんです。。」という。
当番の方からは、「こないのなら連絡してください」と言われる。
いや、いかないんじゃなくて、行かせたいんだけど、行ってくれなくて、もしかしたらまにあうかもって。。。って思うんですが、すみませんと謝る。
このころにはほんとうに頭皮がヒリヒリしてきて、わぁなんか薄毛になってきたなぁってわぁ。。。って感じだったのですが、これはもう円形脱毛が始まっていたのです笑。
小1の夏
小1の7月中旬から学校に行かなくなった。
朝、泣く。
行きたくないと。
強めにゆっても下手にでても、うんともすんとも動かない。文字通りダンゴムシがまるまったように殻に閉じこもり、背中を丸くして抱え込む。
会社、、、遅刻するんですけど、、。
小1を登校させず一人留守番させるわけにもいかず、会社を休んだり、無理をいって子連れで出社させてもらったりしていました。この時点で恵まれている環境。
夏休みとにかくべったりし、赤ちゃんにもどったような息子。
学力もあり言語力もあるので、なにかあるわけでもなく、なにかこじらせたのかなと思いながら、2学期は普通に登校してくれるといいなと、思っていました。
このとき、どうしてだろう、なにが原因なんだろう、どうすればいい?、私になにができる?何をすればいい?など、怒りや悲しみではなく、とにかく「悩む」「困る」ということで頭がいっぱいだったのは今でも覚えています。
夏休みはほぼほぼ会社についてきたりして、母から離れることはありませんでした。