不登校、終わりました。

小学1年生から集団になじめない?のかよくわからないまま、不登校してた息子。

5年生のときは担任の努力もあり、放課後登校などできていたのですが、6年生で担任が変わり、ウマが合わず、学校に行く意味がわからなくなってました。

 

こりゃこのままじゃ、つづいて公立中学にあがっても同じ生活しかみえない、ということで中学受験を選択。そんなに頭のいいところではないけれど、私立中学で一応大学まであるエスカレータ校を選び、親子でがんばって受験に向かいました。

塾は地元の学習塾、進学塾や受験塾には門前払いをうけたので。

 

コツコツと受験向けの勉強を5年の冬からはじめ、なんとか志望校を定めて受験。

→見事合格。

 

この春から中学生を始めました。

 

家族も周りも全員が本当に大丈夫か?という不安しかない中、入学式からいままで、1日だけ休みましたがほぼ皆勤です。

(1日は、コロナワクチン副作用での発熱、その他は通院のための遅刻)

 

前もって色々手をまわした甲斐もあるようで、今ではのびのびと私立中学の醍醐味を味わって、学校が楽しいというまでに至ってます。

もう信じられない。

 

小学校不登校のみんな、一番は環境をがらっと変えることです。リスタートです。

そしてリスタートするために、自分なりにがんばった経緯を持つことです。

あれだけ受験勉強がんばって入ったんだから、ちょっとのことじゃへこたれないぞという気持ちも大事です。

 

こんな子もいるんです。だれかの希望になればいいなと思います。