英検5級の結果(小5秋)

学校は登校渋りするのですが、そう、習い事は唯一英会話教室だけ通っています。3年生の夏から。

少人数のクラスであることと、夕方にあることからか、こちらは一人で通塾ができます。しかも時間厳守。嫌がらない。かといって楽しそうでもないのですが、しっかりと通えています。発言はなく、ただ、差された場合は小声ですが回答できる。

参観会での発表も行えます。なんでや。。って思うくらい優等生です。

(学校という場所にトラウマがあるとしか思えない。)

 

唯一がんばっている英語教室なので、この秋の英検5級を受けてきました。

結果は合格です。

 

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ディスグラフィア(書字障害)にとって筆記がなく、マークシートのみというのはメリットなんじゃないかと思ったのと、試験を受けに行くという場の体験もさせておきたかったからです。

 

一般受験で、個人申し込みをしたので、会場は新宿の早稲田アカデミー

5級は午後からですので、ゆっくりと息子と二人で会場まで行きました。かなり早めにつきました(笑)。

 

5級は最下級のためか、受験者層はばらつきがあります。未就学児から初老の方までいらっしゃいまいた。未就学児がいたり、小学生もいることからか、座席は自由。

試験となると机に受験番号がはられていて・・・という私の感覚とちがったので、会場にはいった瞬間戸惑いました笑。

 

部屋自体は、200人ははいるような大部屋で、

真ん中より少し後ろの席につき、保護者も着席期限まで一緒にいてOKとのことなので、横に座っていました。

14時着席で説明が始まり、14時40分から試験が開始です。

13時半ころには会場入りしていて、14時に保護者は退席させられるのかなとおもっていたら、14時35分まで付き添いOKとのこと。なんとぎりぎりまで一緒にいれるんだ。

 

ですので、回答用紙が配られ、名前や受験番号を、生年月日をマークシートに書き込むチェックをしてあげることができます。

 

自宅で過去問をいくつかさせていたので、マークシートの書き方はわかっていたのですが、受験番号はOK.生年月日はなんと「明治・大正・昭和・平成」をマークシートで選んで、和暦の年をいれます。ここ、和暦できちんと覚えていない子は若干のパニック気味でした笑。

 

マークシートをチェックすると、きれいに塗りつぶすのは注意していたのですが、色が薄い。筆圧が薄い。緊張しているのかしていないのか、顔や態度からは全くわからない息子。緊張しているということか、筆圧がとても薄い。それではコンピュータが読み取ってくれないよ、と注意し、濃く塗ることを教えました。

 

あと、少しのはみだしもよろしくないということも再度注意。

 

なかなかマークシートの塗りも厳しそうかもしれないと思いながら、5分前になり保護者退出。

 

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試験終了時間に会場の入り口で待ち合わせしていたので、無事合流。

試験の感触を聞くと、数問わからないものがあったとのこと。過去問で8割ほどとれていたので結果についてはそれほど心配しておりませんでした。

が、やはりマークシート塗りつぶしがなかなか手ごわかったようで、答えはわかるがマークシートの塗りつぶしに時間がかかったようで、結構終了ぎりぎりに全問解き終わったとのこと。うーん、こう、ディスグラフィアにとって、「枠内にきれいに塗る」というのもなかなか手ごわいんですよね。

 

未就学児のころに、えんぴつの練習で、薄い線をなぞるのとかあるじゃないですか。

あれはことごとくなぞれなかったんです。ひらがなやカタカナの薄くかかれているやつをそのとおりになぞれない。見たものと考えたものと、手の感覚がうまく信号伝達できていないようなそんな感じ。「書く」という誰にでもできて普通のようなことが、彼らには神経伝達的なところで「難しい」。これはきっと身近にいたとしても理解してあげにくいところ。ぜひこういう子がいることを知ってほしい。

 

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約3週間くらいで結果がでます。手ごたえはあったので、合格したら焼肉!と、張り切って結果を待ち、無事合格。焼肉食べに行きました笑。

 

次は4級を目指して、単語を理解するところから始めています。

アプリの「英語物語」は秀逸です笑