やっぱりなかなか足が向かない不登校
「 学校がいやだとか、明確ななにかがあるわけではない。
ママと離れるのがいやだ。教室まではってきてほしい。
慣れたらママは仕事にいっていいからさ。」
と、毎朝こんな会話から始まる。
どうしても教室という場所が「なにがおこるかわからない場所」ということで彼にはとても不安でいっぱいらしい。
一目は気にしていないというものの、友達からの目線はきになっている。
が、母と手をつないでいちゃいちゃすることには、恥ずかしさやテレさはまだない。
そのへんはまだあかちゃんのようである。
分離不安であるならば、焦るわけにもいかず、ひきこませたままもよくないわけで、
さてこれはどうしたものかと常に試案中。