カウンセリングで話していたこと(通い始め

カウンセリングで話していたこと(通い始め)は、「どうして不登校になってしまったんだろう」でした。

理由がわからない。なぜいきたくないのか。なにがあったのか。

正直このころ、私は息子のことを、社会不適合的な、なにか障害があるのか、頭が悪いのかどうなのかまったくわかりませんでした。

 

だからそのへんをお話してはどうしてだろう、どうしたらいくようになるんだろうっていうことばかり話していました。

 

 

「今日学校いく?」「明日学校いく?」ってきいても「いかない」

「なんでいかないの?」ってきくと「わからない」

 

こいつばかなんじゃないかって思ってました( ´∀` )

 

発達障害系に知見のある兄に言わせると、うちの息子にはそんな遅延は見られない。

理解もある、話もできる。発達障害系ではないのではないかと言われていました。

私は兄が大好きで信じているので、このころもよく兄のアドバイスを聞いていました。兄は息子にというよりも、母である私へのアドバイスをたくさんくれました。

 

そんなとき兄からWiscフォーを受けるといいということを頻繁に言われていました。

WISC™-IV知能検査 | 検査詳細 | 心理検査 | 日本文化科学社

5歳0カ月~16歳11カ月の子どもを対象にした、世界でも広く利用されている代表的な児童用知能検査です。

そう、知能検査です。

3月からカウンセリングをはじめ、4月にはウィスクフォーを受けさせてくれと教育相談室へお願いしていました。教育相談室で受けれると教えてくれたのも兄です。